●ポニーキャニオンから徳間ジャパンへ移籍した経緯を教えて下さい。
M:基本的に洋楽部で邦人アーティストを扱えなくなりまして。加えて、メタルというジャンル自体も縮小されて。3rdのレコーディング前にそういった状況になってきた為、キャニオンからリリース出来なくなる可能性があることをバンドに伝えたところ、どちらにしてもアルバムは出すのでレコーディングだけは進めていこうと。そうしたらやはり状況が悪くなってきた為、ではどうしようかということを考え始めたのが去年の7〜8月くらいです。
●Black-listed
Managementが出来たのも丁度この時期でな訳ですが、やはりこのマスタマの件がマネジメントを立ち上げる切っ掛けになったということでしょうか?
M:端的にそうですね。あと、日本以外の海外を担当する、パット・トーピー(元MR.BIG)やマット・ソーラム(元GUNS
N' ROSES〜現VELVET
REVOLVER)を手掛けるマネジメントと契約したので、国内を担当する組織が無いと困るだろうというのもありましたね。わかり易く例えるなら、マスタマをIRON
MAIDENだとするなら、Black-listedはSANCTUARY(IRON
MAIDENのマネージャーがIRON
MAIDENの為に作ったマネジメント)だというような形ですね。
●日本で普通に活動しているバンドさんの多くは、多分「マネジメントに所属する」というような意識や感覚ってあまり無いように思うのですが・・・。
N:あまり考えてなかったですねえ。例によって(笑)。マスタマはバンド回りの事が結構大変なバンドなので、そういう面で凄く良かったと思ってます。
●こういう事を無償でやっていくのはかなり大変ではないでしょうか?
M:そもそもそんなにお金がかかるバンドではないですが、お金云々では無い部分の、例えば今回のように海外のバンドのサポートをするとかいう事に関しても、バンド本人達がやるのってしんどいと思うんですよ。スタッフ側としてはお金がかかる云々よりも、バンドになるべく音楽のことだけを考えて活動して欲しいという気持ちがありますので。その部分の肩代わりが出来ればいいなと。勿論、巨額の借金を抱えてまでやっていこうとは思っていませんが、現状ではドリンク代やフライヤーの印刷代を立て替えたとかその程度ですし。だからといって「無償でやってます。偉いでしょ?」とか言う気持ちも無いですし、少なくとも「現状では営利団体ではない」ということははっきり言っておいたほうがいいだろうということで「無償で・・・」と言っているだけです。今後本格的にマネジメント業務を行なっていく上でどうなっていくかは分かりませんしね。
●ちょっと話がずれますが、NOVA-ERAと契約した経緯を教えて下さい。
M:去年(2003年)八王子でNOVA-ERAがREAL-TENSIONと対バンでライヴをやった時にREAL-TENSIONのファンになったそうなんですね。で、去年の8月にマスタマとREAL-TENSIONがクレッシェンドでライヴをやった時に彼らがお客さんとして見にきていて、その時に知り合いました。で、お互いバンドとマネージメントということで社交辞令など交えつつ「ライヴ見に来て下さいね」「ああ、伺いますね」というような会話になって、9月のライヴを見に行ってひっくり返ったんです。「このぐらいの世代でこういう事をやっているバンドがいるのか」と驚きました。その日出演していた他のバンドと比べても明らかに発散しているオーラのようなものが違いましたし。ウチとしてもマネジメントを立ち上げてマスタマ1バンドだけではなく、若い世代のバンドも紹介していきたいという思いもありました。そんなことが色々と重なって、Black-listedでやってみたいと思った訳です。とにかくインパクトが強くて、ライヴを見たその日に声をかけさせてもらいました。
●今後もピンとくるバンドがあれば増えていく可能性はあるわけですね?
M:それを受けるスタッフの人数の問題でいきなり増やすことが出来ないというのはありますが、マスタマやNOVA-ERAと同じだけの感動や情熱を感じさせてくれるバンドがあれば、ウチとしてはそれに対する用意というのはあるつもりです。
●海外ではSAPHIRE MANAGEMENTと契約ということですが、現時点で何か具体的な動きなどありましたら教えて下さい。
M:今の時点で何か契約が決まりそうというような話はまだないのですが、定期的に行なわれている海外の見本市などに行ってヨーロッパや北南米、オセアニア、アジアのレーベルなどにアプローチをしてもらったりはしています。現状ではまだ顔見せ的な状況ですね。
●海外でもライヴをやろうというような野望は無いですか?
N:「やれたらいいかなあ・・」ぐらいの「願望」 ならあります。
一同:(笑)
Y:日本のバンドが向こうでどれだけ受け入れられるものなのかというのをみたいというのは単純にありますね。
●"WACKEN"(毎年8月頭に行われるドイツの巨大メタル・フェスティヴァル)に出たいとかはそういう希望は・・・。
N:いや、出たいか出たくないかを訊かれて「出たくない!」っていうバンドはいないじゃないですか。逆に、「海外デビューを目指してます!」 とかいうのはそんなに軽軽しく口に出してよいものではないと思ってます。もっと重みのある事だという認識です。
●"MELODIC METAL FESTIVAL IN JAPAN"(通称スカ全)に出演した感想を教えて下さい。このイベントは来日バンドも比較的若いバンドが多かったので、それまでと比べるとやりやすかったのではないかと思うのですが・・・。
N:いやそんなことはないですよ。基本的に俺らって心配性なんで。結果的には思った以上のリアクションをもらうことが出来て良かったなあと。
●MCにおける「メタルで人生をちょっと損してる人たち〜」という名言がお客さんのハートをガッチリ捉えたように思いましたが。
一同:(爆笑)
N:始まる前に楽屋で「うわあ!すげえお客さん入ってるなあ。こんな平日にみんないい年こいて。この歳までCD買わなかったらマイホームの頭金ぐらいにはなってるよねえ」とか話をしていて。そんなことがあって、まあMCでもツルっと口がすべって言ってしまったと。
一同:(爆笑)
N:でも、このフェスティヴァルというのは、「今までの大手資本とかが全く絡まないで、メタル・ファンの人たちが好きなバンドを一生懸命呼んで開催しました」という意味で本当に大きな意義のあるものだったと思うんですね。そこに俺らが出られたというのは非常に嬉しかったですね。
●MASTERPLANのオープニングですが、この時はある程度の慣れみたいなものはありましたか?
N:DREAM
EVILの時と同じ会場という意味での慣れはありましたが、やっぱりお客さんの層がまた違うと思うので・・・。
Y:「慣れ」 はあったかもしれませんが「不安」はやっぱりありました。ま、今回(U.D.O.)もそうなんですが。
N:毎回お客さんが違うじゃないですか。一番マニアックなのが"スカ全"。次が"DREAM
EVIL"。で、"MASTERPLAN"となるとHELLOWEENとかが好きなお客さんになるわけじゃないですか。そういう人たちに俺らの音はどうなのかなあと。勿論今回のU.D.O.も更に違ったお客さんなわけで。そういう意味でも1回1回がチャレンジという事で毎回違った緊張感や不安はありますね。
●そして満を持してマスタマによる企画イベント「Steel Meets Steel」が始まるわけですが、このイベントはどういう趣旨によるものなのでしょうか?
N:まずは自分が見たいような面白いイベントをやりたいと。あと、この年はレコーディングにかかりきりで精力的なライヴ活動は出来そうになかった為、「マスタマというバンドがココにいますよ〜!」という存在アピールみたいな意味もありましたね。コンセプトとしてはマスタマはなるべく1番目か2番目に出て、さっさと演奏終わらせて、自分達がビール片手にお客として見たいと(笑)。出演バンドについては、一緒にやってみたいバンドに加えて、オープニング・アクト的な意味合いのバンドにも出て欲しいなと思ってまして。だから第一回はJUDAS
PRIESTのコピーバンドの"METALごっち"に出てもらいました。その時に「文字通りコピー・バンドを見にくる熱いお客さん」が沢山来てくれまして。、そういう人たちにも逆に俺らを見てもらうことによって、またお互いに何かが生まれていくんじゃないかなあ・・って。
●3rd「To The World Beyond」は今までとはややイメージの違うアルバム・ジャケットですが、これはどのように決まったのですか?
N:まず「ケツは禁止」と。
一同:(爆笑)
W: 「2枚目がケツだったから、やっぱ3枚目はチチだろ!」ってのりをさんが言ったんで、「それだけは絶対にイヤだ!!!」って。
N:俺が今回のアルバムでたった1つ心残りだったのがジャケットなんです。
一同:(爆笑)
N:勿論、今回のアートワークは作品として文句の付け様の無い素晴らしいジャケットなのは確かです。99点は付けたいです。でも敢えて俺が言うなら、この宇宙船にケツ出した人が乗ってたりとかしたなら、もう満点ですね。
一同:(爆笑)
Y:俺は初めて見た時からもう「ステキ!」って。まさに「その先の世界へ」って感じで(笑)。
●"Loud & Proud"というのはかなり昔からある曲とのことですが・・・。
N:ええ、元々"Knock You Out"というタイトルで。それ以前に曲のタイトルとして"Loud
& Proud"ってカッコイイなというのはあったんですよ。で、ある日吉祥寺クレッシェンドで「メタルのイベントを始めるんだけど、何か良いタイトル無い?」
って聞かれて「"LOUD&PROUD"とかいいんじゃないの?」って答えて。それ以来あのイベントはあの名前で続いてるんですよ。今考えれば、なんか著作権とかそういうのがもらえるようにしとけばよかったなあと(笑)。
●今回は結果的にバンドとしては古い曲が多く収録されてますよね。で、これでだいたいストックも出し尽くしたということで、またここがバンドにとって一区切りになるのではないかと思うのですが。
N:そうですねえ。どうすっかなあーって感じですね。
W: いや、大丈夫だよ。
一同:おおお!!!
N:今の発言はすごいデカいフォントにしておいて下さい。
一同:(爆笑)
Y:次はカヴァー・アルバムで(笑)。
N:で、その次は「ベスト・オブ〜」を出して、で、その後に残った曲で「ワースト・オブ〜」と「レスト・オブ〜」を出して(笑)。
●ライヴ盤は?
N:ライヴ盤は手直しするのが大変そうなので止めときます(笑)。
●3rdは2ndの時と同様に「マスタマの基本路線を踏まえつつ、無理の無い最大限の範囲で曲調を広げた」という印象があるのですが、特に意識した部分とかありましたか?
N:今回はライヴを想定して敢えてハードな曲を多く並べてみました。「バラードはライヴでもほとんどやらねえからいいだろ!」って。
一同:(笑)
●バラードが入らなかったことに対して、嘉哉さんは不満とか無かったですか?
Y:あ、今回は特に。
N:無きゃ無いでいいんだろ?
一同:(爆笑)
Y:まあ今回は曲のアイディア自体が無かったもんで(笑)。
●インストが3曲というのは曲数から考えて結構多いようにも思いますがいかがでしょうか?
W: 1曲目の"Calling"は1stに入っている"Departure"という曲をずっとライヴのオープニングでやっていて、そろそろそれに代わる新しい曲作らない?とか言われて。で、「似ててもいいから」って言われたので・・・。
一同:(爆笑)
Y:うちらの間では"デパ2"とか言ってるよね(笑)。
N:「似ててもいい」っていうよりも、マスタマのライヴのオープニングに演奏される曲としてむしろ似ているほうがいいんじゃないかと俺は思いました。
W: "Angelude"は元々その次の"Devil In
My Heart"のイントロ程度にちょこっと何か付けようと思ってたら、作っているうちに意外と長くなっちゃったので、2曲に分けたほうがいいだろうということで単独の曲になりました。
N:まあ、アルバムのトラック数を稼ぐという意味でもあるんですが(笑)。
●そして3曲目が"Freedom Fighter"。これは展開とか非常に練られていてメロディックで好きな曲なんですが、2ndのインストと比べても格段に進歩を遂げたように思います。
Y:考えましたよー。今回はそうとう頭使いました(笑)。
●"Under Fire (I Want To Cry For You)"にはイントロ部分のフレーズなどから意外と斬新な印象を持ったのですが。
N:確かに「ありそうで無かった」感じかもしれないですね。これは作曲者も違うし(マスタマ名義では初の長谷川氏作曲の作品)、作曲の時に使った機材も違うしね(笑)。
●あ、確か携帯の着メロで作ったとか。
H:普段もよく電車乗りながらとか、携帯で曲作りとかしてるんですよ。"Under
Fire"は曲のイメージは以前から持っていて、自分がスタジオでギターとかで説明してもうまく伝わらないかな?と思って、ドラムもギターもベースもヴォーカル・ラインも全部着メロで作って渡しました。その時の評判は凄い悪かったですね。
一同:(爆笑)
●3rdの反響はどんなもんでしょうか?
N:どうなんでしょうか?まあ「点数」は悪かったけどね。
一同:(爆笑)
N:実際に聴いてくれた人からの反応は良いですし。思ってたよりも良いかなあ。前作の時はメジャー・デビューということで「お祭り」的なムードもあった訳ですが、今回はその時とは違って落ち着いた状況の中で確実かつ良い反応をいただいているという印象です。
●本来プロモとして有効な手段や場所であったはずの大手雑誌媒体とかが現状では正直あまり頼りに出来ないと思うんですね。そういう状況の中で、マスタマとしては今後外に向けてどういったアプローチをしていこうと考えていますか?
M:そもそも"メタル"というだけである意味今のマーケットの中ではアゲンストなのに、更に"日本のメタル"となると出て行ける場所ってなかなか少ないじゃないですか。だから、そんな少ないチャンスを確実に狙っていこうというのは当然あります。今あるものをこっちから排除していくということは無いし、むしろ興味を持ってくれるところから「一緒にやりませんか?」というような話があれば積極的に乗っかっていきたいですね。例えば今だったら、認知度も高まっている携帯の着メロ・サイトとか。着メロのサイトって、数万から数十万という単位で会員の方がいるので、そこに例えばそこにバンドやアルバムの紹介文を載せてもらうということは、雑誌に載せてもらったりするのと規模としては変わらないわけじゃないですか。勿論、「だから雑誌はいいや」という話では決してありませんが。誠実さを持って興味を持ってもらえるところと一緒に真剣にやっていきたいなと思っています。「どこそこしかないからそこに無理やり」というのではなく、それなら例えば今回の着メロ・サイトのような新しいメディアとして考えられるものにアプローチしていきたいです。
●バンド側としてはこの辺りどう考えていますか?
Y:以前よりも地方とか行く機会が増えてきて、そういう事自体がまずプロモーションですよね。
N:雑誌にあまり良くない点数やレビューが載って「これじゃ販売してくれるCDショップもひいちゃうだろうなあ・・困ったなあ」と思ってましたが、実際にメタルに力を入れている大手のCDショップはちゃんと平積みで置いて紹介文とかを付けてバンバン売ってくれてるんですよ。そういうのを見ていると、結構みんな色々考えると思うんですよ。「なんでレコード屋さんと雑誌とでこんなに温度差があるんだろう?」とか。そういう切っ掛けになってくれればいいかなと思います。実際俺がCD買う立場だとして、雑誌見たあとにCDショップ行ったら「なんなんだろこの状況は?」って不思議に思いますよ。バンドとしてはこういった状況の中、ライヴをやったりして「実際に観たら、聴いたら良かったよ!」と言ってもらえるようにこれからも頑張っていけば、また違う流れができるんじゃないかなと。インターネットやファンジンやフリーペーパーなどの、今までとは違った媒体で何かが起こってきたのではないか?と考えてくれる人が増えてくれれば嬉しいですね。
●実際に販売する立場としてどうですか?
真田賢司(すみや/METAL ON METAL:インタヴュー・オブザーヴァー):いやあ、あの点数を見た時はさすがに「あちゃあ!」って思ったよ。売る側から言わせてもらうと、今回に限らず点数が低いと実際に売上げに響いてくるんですよ。まあ逆に、点数の良い作品はその分確実に売れるので助かっているんですけどね(笑)。さっきの話に出たように、雑誌媒体にプラスして、それとはまた違った場所からの影響が増えていけば、商売としても面白いし、シーンも面白くなっていくと思うんですよ。そういう部分での努力は自分を含めて色々やっていかないとイカンですね。
●あと、プロモーションの場としてやはりネット上のオフィシャル・サイトも重要な役目を担ってますよね? 最近リニューアルされましたが・・・。
M: 以前のオフィシャル・サイトは雑誌やCDでマスタマを知って訪れてくれた人がご覧になられた場合、そのままでは正直クオリティに大きく問題があると思ってましたので、今回リニューアルしました。例えば、海外のバンドに興味を持ってサイトを見てみたら「なんじゃこりゃ?」みたいなのって結構あるじゃないですか。それじゃマズイだろうと。3rdアルバムに絡んでアートワークや素材などもある程度使えるものが揃ってきたというのもあって、今がそのタイミングだと。
●マスタマがメジャー・デビューした時期とその前後って、BLINDMANや陰陽座が同じくメジャー・デビューをしたり、シーン全体が上昇気流に乗っかっている印象を受けたのですが、今は逆に停滞しているように感じます。メジャー・バンドが解散したり、インディーズでも活動停止やメンバー・チェンジが確実に増えてきたり。ここにきていくつかの若いバンドが頭角を現し始めつつあるものの、多くのバンドについては個性やクオリティに欠けている。1ファンとして正直現状ってそれほど面白くないんですよ。マスタマがメジャー・デビューした時って、「シーンに目を向けてもらう切っ掛けになれば・・・」ということを発言されてましたが、現在のシーンを踏まえた上で、今のマスタマは今後どういった姿勢でどういった活動をしていくのか教えて下さい。
N:正直、今は時期が時期なだけに、シーン全体がどうこうというよりは自分達の活動をしっかりやっていきたいと。でも、俺たちが今ここで活動を止めてしまわないことが、例えば陰陽座とかのような売れている存在では無い多くのバンドも、シーンで頑張っているんだよということを世にアピールする証のようなものになるんじゃないかと。
●では最後にこの記事を見てくださる方々にメッセージをお願いします。
K:まだまだ日本のメタルについて偏見を持っている方もいるかと思いますが、まずは1度観てみて、聴いてみてから判断して欲しいです。それで嫌いだったら嫌いでいいです。もし気に入ってくれたなら、一緒にシーンを盛り上げていきましょう!
H:ライヴハウスに是非足を運んで欲しいですね。
W: 日本だとか海外だとか関係無く、ライヴも観に来なくてもいいから・・・。
一同:(爆笑)
W: とにかく楽曲を聴いて欲しい。それから日本だ海外だというのを考えてもらって。それでちょっとでも興味を持ってくれたならライヴに来てくれれば・・・感動するでしょう!!
一同:(爆笑)
N:ホント?ホント?(笑)
W: こういうのは言ったもん勝ちじゃないの?(笑)
Y:まあ、これからも解散せずに・・・ 。
一同:(爆笑)
Y:良い曲を書いていきます。
N:メタルをしつこく愛し続けてきたオヤジ達の姿がマスターマインドというバンドなので、皆さんもずっとメタルをしつこく愛し続けていけば、きっといいことがありますよ。そんな感じすかね。
M: 意味分かんねー。
一同:(爆笑)
N:何か上手くまとめて感動的な一言で締めくくったということにしておいてください(笑)。
●ありがとうございました。この後のU.D.Oのオープニング・アクトでのライヴも頑張って下さい。